ヤン・ヨーステン 〜東京駅横断の旅〜

東京駅ペンギンヤン・ヨーステンさんってどんな人??

オランダ船「リーフデ号」の船員で、ウィリアム・アダム
ス(三浦安針)らと1600年に日本に漂着。徳川家康に
ヨーロッパの事情を伝え、朱印船貿易に活躍しました。
幕府から『八代州海岸』と呼ばれる土地と屋敷を与え
られ、現在の八重洲の由来になっています。


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八重洲地下街には、このような像がひっそりとあります。
レンガに囲まれ、凛々しいお姿ですね!
ところで、どんな船で日本に流れ着いたのでしょうか?


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と思ったら、地上に「リーフデ号」がありました!せっかく
なのでさっそく乗船。揺れもなく、乗り心地が良いです☆


2011_05300005.JPG
丸ビルまでやって来ました。
実はこちらも「リーフデ号」です。八重洲のものと兄弟か
は分かりませんが、荒波を乗り越える感じがカッコいい
ですね。
ちなみにこの辺りが、明治5年(1872)に町名に初めて
「八重洲」が登場した地域。さらに『八代州海岸』は、日
比谷にあったそうです。歴史に思いを馳せながら、もう
ちょっと歩いてみようかな☆
ヤン・ヨーステンをキーワードに、400年の移り変わりを
感じながら、東京駅周辺をお散歩されてみてはいかが
ですか?


東京駅ペンギン
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